ナビゲーションを読み飛ばす

土浦市議会映像配信

  • 文字の大きさ
  • 文字を小さくする
  • 文字を元に戻す
  • 文字を大きくする

録画中継再生

※会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和5年第2回定例会
  • 6月13日 本会議 一般質問
  • 公明党土浦市議団  根本 法子 議員
1 全ての自転車利用者のヘルメット着用努力義務化への取組について
 (1) 4月に改正道路交通法が施行され、全ての自転車利用者にヘルメット着用が努力義務化されました。
  自転車乗用中死者の損傷部位の7割は頭部であり致命傷です。
  ヘルメットを着用していない場合の致死率は、着用している場合と比較すると2、3倍も高いとのデータがあります。自転車事故における悲惨な死亡を減らすことが重要です。
  まずは本市における自転車事故の状況とヘルメット着用の現状を伺います。
 (2) ヘルメット着用の鍵は、着用の習慣化だと考えます。習慣化のためには、啓発活動が必要です。また、本市としての着用者への割引や優待のインセンティブも考えられます。本市としてヘルメット着用の習慣化に向けてどのような施策をお考えでしょうか。
 (3) 自転車通学の中高生のヘルメット着用率は、教育・警察関係者の努力が実り充足しているようです。しかしながら市内を見渡すと高齢者のヘルメット着用はまだまだです。着用しない理由は各々あるかもしれません。とは言えヘルメット未着用を自己責任として 突き放すことは、土浦市の「あたたかさあふれるまちづくり」にそぐわないと思われます。そこでヘルメット着用を推進するために、自転車事故による負傷割合が高い7歳以上18歳以下の児童生徒および自転車事故による死亡割合が高い65歳以上の高齢者を対象に、ヘルメット購入への助成制度を実施して頂きたいと考えます。
 (4) どんなに備えても事故は起こり得るものです。そこで、ヘルメット着用推進と同時に自転車保険の加入も助成対象にすることは意義深いと考えますが如何でしょうか。

2 視覚障がい者の情報取得サポートについて
 (1) 視覚障がいの皆さまは、必ずしも点字が読めるわけではなく、多くの方は音声や拡大文字により情報を得ておられます。土浦市からの公的な通知やお知らせに音声コードを採用して頂きたいと考えますがいかがでしょうか。
 (2) 昨年すべての障がい者が障害の有無により、分け隔てられることがない社会を目指し「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」が施行されました。土浦市としても、本市の情報提供の各般に音声コードと「切り欠き」を活用すべきだと考えますがいかがでしょうか。
戻る